2020年11月07日

田澤純一投手/ドラフト指名無し/その後も評価底割れ

プロ野球ドラフト会議が終了しました。元大リーガーで帰国後はBCリーグ武蔵に所属する田澤純一投手が指名があるか?に注目していました。

個人的には楽天が下位で指名するかも…と思っていました。選手としてよりも海外生活が長いので外国人選手の相談役やサポートとして、大リーグでの人脈を生かして北米地区担当のスカウトとしてそうした大リーグの経験を石井一久GMが買うのではないか…という期待からでした。

残念ながら指名はありませんでした。本人は悪気はなかったかもしれませんが指名されたら考える…のような発言はまずかったと思います。他にドラフト終了後に会見会場に集まったファンや関係者の前で挨拶をしないなどの態度は良くないと思い北米地区担当のスカウトとかコーチの話が無かったのは納得出来ました。

今回のドラフト会議前にBCリーグのセーブ王が候補にあがりましたが指名されずにグランセローズの赤羽選手が指名されました。

赤羽選手は高卒で入団2年目の選手、現時点では赤羽選手より打率の良い大学生や独立リーグの選手がいると思いますが赤羽選手は尻上がりに調子が上がりチャンピオンシップの準決勝で同点打を打つ勝負強さがあり伸びしろを感じました。

数年前に強豪社会人野球チームを退団してグランセローズに入団してセーブ王になった投手がいましたが指名されませんでした。今回のドラフト候補だったセーブ王もスカウトから伸びしろが無いと思われたのだと感じました。

故に34歳の田澤純一投手は伸びしろが無いとスカウトが思うのは仕方ないと思います。

田澤純一投手は社会人野球時代に長野県知事旗争奪大会に出場、その時はストッパーで4試合投げ優勝に導きました。田澤純一投手のキャリアの中では社会人野球時代のことは覚えていないかもしれませんがガラガラのオリンピックスタジアムで投げていた田澤純一投手が大リーグの大部隊で活躍したのは凄いと思い尊敬しています。力の衰えはアスリートとしては仕方ないことです。今まで培った経験を来季はBCリーグで生かし指導者として実績をつみNPBに招かれることを願っています。  


2020年10月21日

ドラフトの隠し球/福井の高橋康二投手/今晩オリスタ登板あるか?

今年はコロナ渦で社会人野球や高校野球の試合が激減しましたが独立リーグは例年より規模は縮小したものの実戦が繰り広げられスカウトが足を運ぶ機会が増えたそうです。

そんな中で昨日10月20日のヤフーニュースで「2020年のドラフトで独立リーグが放つ秘密兵器/福井の剛球王/高橋康二投手の指名はあるか?」という記事がありました。

高橋康二投手は福井工業大学に入学したものの肘の故障があり頭角を現すことなく卒業、BCリーグ滋賀に加入したものの2シーズンで0勝7敗と芽が出ず1イニング投げれば2人ランナーを出す不安定な投球で独立リーグでも並以下のレベルだったそうです。

2019年に福井に加入、そこで元中日の福沢卓宏コーチと出会い指導者から指導を受けたことが無かった高橋康二投手は開眼して防御率が11・87から2・60と改善され今年は150キロ台半ばをコンスタントに出せるようになり前年の四死球率5・02から今年は2・52になったそうです。

現時点でプロ3球団から調査書が届いているそうです。

僕のブログに時々アンチが来てグランセローズを野球の地域リーグと呼び観るに値しないと小バカにしていましたが高橋康二投手のような実績の無かった選手が大化けするのが独立リーグの楽しさだと思いプロ入りして欲しいと思っています。

今日10月21日はオリンピックスタジアムでグランセローズ対福井のチャンピオンシップが開催されます。

今季は福井と公式戦では対戦が無かったので高橋康二投手をまだ観たことがありませんが今日登板するか?楽しみです。

今晩の晴天と盛会と高橋康二投手の更なる活躍とBCリーグが盛りあがることを願っています。  


Posted by プラネマン5 at 06:00Comments(0)BCリーグの話題

2020年09月06日

高校野球経験無し/BC富山出身/和田康士郎選手/盗塁量産

僕のブログにアンチが出没して荒らしたり小バカにしたことをコメントしていました。

僕はグランセローズやBCリーグが好きで長野市内で開催される試合のほとんどは観戦していますがアンチはグランセローズやBCリーグは野球の地域リーグで観るに値しないとコメントしてきました。

そんな中でBC富山出身でロッテに育成指名された和田康士郎選手が1軍に昇格、8月16日にはレギュラーになり盗塁を量産、盗塁が期待できる選手、足のスペシャリストとしてコメントを読むとファンの評価は高く日本シリーズで広島の盗塁を再三阻止したソフトバンクの甲斐捕手と和田選手の駆け引きはペナントレースを盛り上げているそうです。

和田選手は高校時代は陸上部に所属、クラブチームで野球をして高校野球の経験がなく独立リーグで開花したことが素晴らしいと思います。

和田選手は富山時代は金曜日の夜にナイターをしてから土曜日の昼間に県外に遠征とハードな中で頭角を現し長野県に何度も来てガラガラなスタンドの球場からスタメンを獲得したのは素晴らしいと思います。

和田選手アンチに対して溜飲を下げさせてもらいありがとうございました。和田選手の更なる活躍とBCリーグから和田選手のような個性的な選手が出てくることを願っています。  


Posted by プラネマン5 at 13:21Comments(0)BCリーグの話題

2020年09月06日

青学大で登板ゼロ/BC新潟出身/渡辺雄大投手/1軍デビュー

僕のブログにアンチが出没して荒らしたり小バカにしたことをコメントしていました。

僕はグランセローズやBCリーグが好きで長野市内で開催される試合のほとんどは行っていますがアンチがグランセローズやBCリーグは野球の地域リーグで観るに値しない…とコメントしてきました。

そんな中でアルビレックス新潟出身の左腕渡辺雄大投手はソフトバンクに育成6位で指名されましたが8月末に1軍登録、この時期に呼ばれたということは期待されてのことで1軍デビュー戦は3者凡退に抑え活躍したそうです。

渡辺雄大投手は青学大時代に公式戦登板はゼロで通常はここで諦めると思いますがアルビレックス新潟が受け皿になりレジ打ちバイトをしながら夢を叶えたのはあっぱれだと思いました。

渡辺雄大投手アンチに溜飲を下げることが出来てありがとうございました。渡辺雄大投手の更なる活躍を願いつつこれからも個性派な選手の登場を願っています。  


Posted by プラネマン5 at 12:53Comments(2)BCリーグの話題

2020年07月12日

ラッキー7応援歌/群馬はタッチ/福島はウルトラマン

新型コロナウイルスの影響で信濃グランセローズは7月から無観客試合でスタート、7月10日から有観客試合が始まりました。

今年は感染リスクを避けるためにグランセローズは群馬、新潟、福島と同じカンファレンスで計60試合開催されます。

昨年チャンピオンシップで敗れた栃木とリベンジ戦や新規参入の神奈川との対戦が観れないのは残念ですが生の野球観戦を楽しみたいと思っています。

ラッキー7になると応援歌が流れテンションが上がります。群馬の応援歌は岩崎良美さんのタッチ、福島の応援歌はウルトラマンが球場に流れます。

どちらも昭和生まれの僕になじみ深い曲で嬉しいです。まだ8月以降の日程は発表されていませんが北信開催が増えウルトラマンやタッチが効かれることを楽しみにしています。  


Posted by プラネマン5 at 15:28Comments(0)BCリーグの話題

2020年07月12日

今年初のオリンピックスタジアム/20年7月12日

今年は新型コロナウイルスの影響でスポーツ全般が自粛傾向にありましたがプロ野球ペナントレースが開幕、Jリーグも再開されスポーツが盛り上がってきました。

長野県を基盤に活動する信濃グランセローズも7月から開幕、無観客試合を経て7月10日から有観客試合が始まりました。

今日7月12日はオリンピックスタジアムでグランセローズ対群馬ダイヤモンドペガサスの試合が開催されています。

今季初のオリンピックスタジアムになります。風が強いですが生で観る野球は楽しいです。今年は高校野球も無観客試合になり例年よりオリンピックスタジアムを訪れる機会や生観戦の回数が減るので楽しみたいと思います。

新型コロナウイルス対策で半券がなくリストバンドで代用、ソーシャルスタンダードは問題なしです。オリンピックスタジアムが有効活用され盛り上がることを願っています。
  


2020年07月12日

大リーガー田澤純一投手/BCリーグ武蔵で再出発

今日7月12日は朝起きてヤフーニュースを見ると元大リーガーの田澤純一投手が信濃グランセローズが所属するルートインBCリーグの武蔵ヒートベアーズに入団が決定したことが記事になっていました。

田澤純一投手は社会人野球のエネオスからNPBを経由せずに直接大リーグに行った選手でアマチュア時代はオリンピックスタジアムでも登板したことがあり社会人野球のファンの僕は田澤純一投手の活躍を聞くと嬉しく思いました。

田澤純一投手は今年の3月7日にレッズを自由契約になりその後アリゾナ州の公園などで練習していましたが新型コロナウイルスの感染拡大で米球界の動きが止まったために4月で帰国したそうです。

代理人はMLB球団とマイナーリーグ契約を模索していましたが今月1日にマイナーリーグのシーズン中止が決定、アメリカの独立リーグからメジャー復帰を目指す道もありましたがビザや新型コロナの問題があり野球を出来る場所を最優先した結果田澤純一投手はルールでNPBには2年間契約が出来ないので武蔵入りを決めたそうです。

早いものでエネオス時代から12年が過ぎ田澤純一投手は34歳になり時の流れの早さを感じます。武蔵ヒートベアーズも近隣にNPB球団があり経営が大変な面があるので田澤純一投手が入団して注目されるのは良いことだと思います。

今季のBCリーグは新型コロナウイルスの関係でカテゴリーを越えた対戦がなくグランセローズと田澤純一投手の対戦がなく長野県にも来る可能性が少ないのは残念ですが高校時代は信濃グランセローズに在籍した給前投手の控えながらも社会人野球で頭角を現しNPBを経由しないでワールドリーグで活躍した田澤純一投手、道を切り開いてきた田澤純一投手は武蔵ヒートベアーズで実践経験を積みメジャーに復活出来ることを願っています。  


Posted by プラネマン5 at 08:56Comments(0)BCリーグの話題