2020年11月18日
元グランセローズ/本西厚博監督/予選初挑戦で都市対抗史上最速出場

ハナマウイは介護施設で働く選手のチームになるそうで仕事と野球の両立あっぱれです。監督が元グランセローズの本西厚博監督で胸熱でした。
グランセローズは以前は優勝しそうになっても大一番で負けてしまい歯がゆい思いをしていましたが本西厚博監督はBCリーグ優勝、独立リーグ日本一にはなれませんでしたが四国アイランドリーグの徳島を苦しめ闘う集団に仕立てた名指導者でした。
長野県出身の柳沢監督に後任は決まってしまいましたがグランセローズファンに大いなる夢や感動を与えた素晴らしい監督だと思います。
本西厚博監督は今回都市対抗野球初挑戦で初出場を果たし史上最速になるそうでグランセローズを闘う集団にしたことに続き指導者としての実力を発揮してすばらしいです。ハナマウイは高知市の四国銀行と対戦します。今年は試合数が少なかったので全力を出し切り悔いのない試合をして欲しいです。
ハナマウイにはグランセローズに在籍した地球環境高校出身の加藤頼選手と佐久長聖高校出身の引木拓巳選手が在籍しているので頑張って欲しいです。ハナマウイの更なる活躍と社会人野球の発展を願っています。
2020年11月06日
長野市出身/上田西卒/草海光貴投手/22日東京ドーム登板あるか?

今年は当初オリンピックの予定があり社会人野球のビッグイベントといえる都市対抗野球は11月に開催されます。残念ながら信越クラブは出場権を逃しているので地元縁の選手に期待しています。
数年前に上田西高で活躍して高卒でセガサミーに入社した草海光貴投手は入社1年目は野手登録で身体をつくりそれから投手になるプランがあると聞いたことがありルーキーイヤーで長野県知事旗争奪大会にセガサミーが出場した時はショートを守ったり代走で出場していました。
草海光貴投手が現在どうしているか?気になりホームページを見てみると現在背番号12をつけ投手になっていました。
最近の草海投手は…
10月26日/東京都秋季企業大会の1回戦、JR東日本戦に先発、6回を投げ被安打5、四死球4、三振7、失点1、自責点1の成績でした。
この大会はトーナメントなので初戦に先発するのは評価されていることだと思います。強豪のJR東日本に自責点1は健闘していると思います。
10月7日の都市対抗野球東京都第3代表決定戦の対鷺宮製作所戦に草海投手は先発、大一番で7回を投げ4安打、2四死球、三振9、失点0とチームを東京ドームに導く活躍をしました。
ここまでバリバリ活躍していると思わなかったのであっぱれです。
セガサミーは都市対抗野球では11月22日に強豪トヨタ自動車と対戦します。東京ドームで草海投手の有志が見れることを楽しみにしています。
2020年09月06日
第91回都市対抗野球/長野県予選は無観客試合で残念です

社会人野球は試合数が少ないので番狂わせが起きやすいことや地元で働きながら野球に打ち込む選手が強豪実業団チームに挑む姿を応援するのが楽しいと思います。
今年は新型コロナウイルスの影響で毎年4月に開催されていた長野県知事旗争奪大会やオリンピックの関係で春先に開催予定だった全日本選手権が中止になり都市対抗野球に対する楽しみが例年より高くなっていました。
今年の都市対抗野球北信越最終予選は県外開催なので行かれなかったので9月12日に開催される長野県予選を楽しみにしていました。
今年は塩尻市のフェデックスが不参加でしたが上田市から新しいチームが参戦して長野県の社会人野球が賑やかになり期待していました。
連盟の予定表をみたら今年の長野県予選は無観客試合で開催されるそうです。
9月12日はピアノのレッスンを休み信越硬式野球クラブの後援会に入り楽しみにしていたので残念ですがこの時期は仕方ないと諦めました。
観戦は出来ずに残念でしたが出場選手がベストを尽くし素晴らしい大会になることと長野県の社会人野球の発展を願っています。