プラネマン便り５

６月は子供の頃から親しんだイトーヨーカドー長野店が閉店しロスになっていますがそんな中にもほっとするニュースがありました。

足立区の河川敷で鹿が確保されたそうです。野生の鹿のため病原菌を持っている可能性があり動物園では飼えないそうです。殺処分になりそうでしたが市原象の国が引き取ってくれ良かったです。

足立区の鹿の話を聞いて真っ先に須坂市動物園のニホンジカ、イズミちゃんを思い出しました。

イズミちゃんの母親は群れから仲間はずれにされ同動物園のふれあいコーナーに移され暮らしていました。

母鹿はイズミちゃんを産んで間もなく亡くなりスタッフの人がイズミちゃんをニホンジカの群れに入れようとしましたがお母さんしか群れと思えず馴染めずに母鹿が居た獣舎に１匹で暮らしているそうです。

病原菌がない前提でイズミちゃんとカップリングして新しいコミュニティーをつくって欲しいとニュースを聞いて思いました。

足立区の鹿は引取先が決まったのでこの話は流れてしまいましたが…

足立区の鹿はエスケープからケープ君と名付けられたそうです。ケープ君は野生から動物園暮らしは大変かと思いますが順応して長生きして欲しいです。そしてイズミちゃんにも違った幸せが訪れることを願っています。